赤羽にある畳屋さん。
簡潔なんだけれども、すごく自信満々でしっかり誠実な仕事してくれそうないい文章で、通るたびに読んでしまう。

「大きな家具も簡単に移動します」
「一畳ヘリ付出来上がり責任持てる品」
ってところが特に好きです。

商売柄、街中の治療院やら整骨院が気になってしょうがない。なかでも引っかかるのが「整骨院」の名称。なんだか異常なまでに「素朴」なものが多い気がするのだ。いくつか撮ったので見てもらいたい。
どんぐり。

ごりら。

ぽっぽ。

もあい。(これはデイリーポータルZのあんまり聞いたことない食べ放題めぐりからの引用)

治療家にとって独立開業は一世一代の大勝負。そこで気合を入れて「どんぐり」とか「ごりら」とか名前を付けるわけだ。
たぶん、親しみやすさを狙っているんだろうと思う。それにしても、ちょっと突き抜けている感じがある。素朴すぎて、子供のしりとりの単語みたいだ。
で、こういう種類の名前の付け方は「整骨院」(柔道整復)に独特。マッサージや鍼灸、整体にはここまで素朴なのはあんまりないのも興味深いところ。
ちょっとまえにデイリーポータルで池袋の駅ナカグルメがちょっとヘンて記事を書いた。
その中に出てくる「みかど」って店がすごいんだけれども、このあいだそこを通ったらしゃれたフードコートに変わっていた。

スタイリッシュでうまそうだけれども没個性。
中に入ってみたら「みかど」と同じくらいの客入りだった。(そもそも「みかど」もけっこう繁盛していたのだ)
おもしろくないですね。でも10年単位くらいの時間が経って、このフードコートが残っていたら「みかど」みたな風格が出てくるのかな。
以前あった「みかど」はこんな店。

ぐちゃぐちゃだけれども意外とうまい、「牛玉カレー」500円。
