園子温監督の自叙伝

『非道に生きる』という本を読んだ。映画監督・園子温の自叙伝だ。

園子温の映画は『ヒミズ』しか観たことがない。でもタイトルと表紙が面白いので買ってみた。内容は『ヒミズ』よりもずっと面白かった。

読み終わった後に頭の中が本の内容にあてられてカッカしていたのだが、その時に考えていたのが「おれも自叙伝を書かなくては…」ということだった。

ブルースリーの映画を見るとなんとなく自分が強くなったような気がする。シャーロックホームズとか読むと何か推理したくなってくる。
その方式で行くと園子温監督の本を読んだら「映画を撮影してみたい!」とか「園子温監督の映画をもっと見てみたい!」と思うのが自然だろう。でも全然そう思わなかった。

映画に興味がなさすぎるのか。それとも、おれはどんな自叙伝を読んでも「自叙伝を書かなくては…」って思うのかな。後者だとしたらすごくクレイジーな感じする。

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