謎の戦争体験

僕が会社でやっている訪問治療の仕事の患者さんは、歩行困難な人が対象だ。そうすると患者さんは高齢者になってくる。70歳なんて若いほう。80歳や90歳の人がほとんどである。

こないだは施術中に患者さんが戦争の時の話をしてくれた。これは貴重な話だな、と思って聞いていたが、どうも話が変だ。「南方で命からがら生き残った…」とか「片腕吹っ飛ばされて…」とか、現実に合わない話をしている。

どうも朝の連続テレビドラマ、ゲゲゲの女房を観たときの感想とごっちゃになってるっぽい。記憶の段階でごっちゃになっているのか、話の文章がごっちゃになっちゃっているのか、それともぼくが話をよく聴いてなくて最初からゲゲゲの女房の話だったのか、謎。

しかし謎なところさえ気にしなければ、なかなか楽しい話だった。

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